和紙を使った照明作りの企画に絵を提供させていただきました。お近くにお越しの際はゼヒお立ち寄りください。
全国の和紙展示会
第一回テーマ「和紙のひろがり 〜Washi & Beyond〜」
2010年10月15日(金)〜10月27日(水)
時間:午前10時〜午後7時(最終日は午後5時まで)
会場: 全国伝統的工芸品センター 展示室(2F)
〒171-0021 東京都豊島区池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル
※入場無料
主催: 全国手すき和紙連合会、(財)伝統的工芸品産業振興協会
後援: 経済産業省
史上初。ひろがるために、あつまる。
今秋、全国手すき和紙連合会は「和紙のひろがり」と題した和紙の展示会を全国伝統的工芸品センター(東京・池袋)にて開催いたします。和紙史上初、北海道から沖縄まで全国の手すき和紙産地から多種多様な和紙が集まります。
和紙をより身近に感じていただくために、和紙を使用した加工品の紹介や和紙の使い方を知るためのミニ講座、また現代の最先端を行くアーティストや漫画家、写真家とのコラボレーションを企画し、新しい和紙の価値を見いだすために多方面から和紙の可能性をひろげていく展示会です。東京藝術大学教授・日本画家の関出(せき いづる)氏、グラフィックデザイナーの佐藤卓(さとう たく)氏にもご協力いただき、本展示会に両氏の作品をご出品いただきます。
「和紙のすべてをあつめる」ことも史上初なら、「和紙の新たなひろがり」を提示することも史上初の展示会です。和紙産地から日本中へ、日本だけではなく世界中へ、そして未来へ。和紙という素晴らしい日本の文化がより多くの方に「ひろがる」契機となれば幸いです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
■本展示会オリジナル照明企画参加者(2010年9月現在、一部。敬称略、順不同)
<アーティスト・イラストレーター>
feebee(アーティスト)、junaida(画家)、KAZ(アーティスト/デザイナー)Keyco&Mayca(アーティスト)、SIGE(アーティスト)、斉藤美穂(イラストレーター)坂井高史(切り絵作家)、祖田雅弘(イラストレーター)
<写真家>
大和田良、小川富美、かくたみほ、Lomography Japan(トイカメラ)、若木信吾
<漫画家>
池上遼一、Wisut Ponnimit、松本大洋
<デザイナー>
杉村武則、竹下潤、辻本大輔、長津朝子、橋村達也
<日本画家>
川又聰ほか、東京藝術大学日本画科・関出教授研究室より5名