ひと粒のチョコレートに

『ひと粒のチョコレートに』
文 佐藤清隆/絵 junaida
福音館書店

月刊たくさんのふしぎ2021年4月号が装いも新たに単行本化です。
表紙まわりや追加挿絵も新たに描きおろしました。

祖父江慎さん+志間かれんさん(cozfish)のブックデザインも素敵で可愛いです。
今回はチョコのパッケージみたいな本にしたくて色々と工夫しました。

なんとカバーは銀紙(コズピカ!)にプリントしていて、あちこちきらめいています。
そしてそのカバーをはずすとまるで板チョコのような、これまた美味しそうな本体があらわれます。
さらにカバーの袖を点線で折ってくるみなおすと本がチョコのパッケージに大変身。
甘くて美味しそうな本になりました。
ぜひ遊んでみてくださいね。