junaida展「IMAGINARIUM」佐倉市立美術館

昨年、東京立川で開催されたjunaida初の大規模展「IMAGINARIUM」が、2023年夏、佐倉市立美術館(千葉県)へ巡回します。
東京会場では大きな楕円の広間を活かした空間構成でしたが、今回は上下2フロアに大きく分かれた構成で、前回とはまた一味違う感覚で楽しんでもらえるのではと思っています。
今のところ、関東地方での巡回展は今回が見納めとなりそうです。この機会をどうぞお見逃しなく。
みなさんのご来場お待ちしています。

junaida展「IMAGINARIUM」

佐倉市立美術館
2023年8月5日-9月24日
月曜休館(9月18日月曜開館/9月19日火曜休館)

ひみつストレンジャー

スピッツの草野マサムネさんと作った新しい本『ひみつストレンジャー』が角川春樹事務所より刊行されました。
この本は、スピッツの17枚目のニューアルバム『ひみつスタジオ』に収録された13曲全歌詞と共に13編の絵物語が描かれた、例えるなら読むMVのような本です。
大好きなスピッツの4人のおかげで、僕だけでは絶対に辿り着けなかっただろう豊かな本になりました。
静かにゆっくり読んだり、アルバムを聴きながら読んだり、色んな楽しみ方をしてもらえたら嬉しいです。

毒も癒しも真心込めて
歌画本『ひみつストレンジャー』
詞・草野マサムネ 絵・junaida

スピッツ17thアルバム『ひみつスタジオ』13曲全歌詞から浮かび上がる13編の絵物語
『ひみつストレンジャー』特設サイト
『ひみつスタジオ』特設サイト

 

ジュナイダさんは画家だけどバンドマンのような方で、
違う個性のミュージシャンがセッションする時のワクワク感がありました。
スピッツの歌詞から導き出された、新しい世界を旅していただけると思います!
草野マサムネ

 

絵筆で草野さんの詞を奏でたい。物語でスピッツを鳴り響かせたい。
僕の内なるロック少年がそうささやいたんです。
junaida

ここはおうち

詩人の谷川俊太郎さんと一緒に作った絵本『ここはおうち』がBlueSheepより4月1日に刊行されます。
谷川さんの言葉に手を引かれて、僕の中の憧れや喜びや幼さがそのまま絵になっていった気がします。
全国の書店等でぜひお求めください。

ブックデザインはコズフィッシュの祖父江慎さんと藤井瑶さんが担当してくれました。
本の中の絵と言葉を使った素敵な広告も数種類作ってもらっています。

IMAGINARIUM

2022年10月、PLAY! MUSEUM(東京立川)にて、junaida展「IMAGINARIUM」を開催します。
junaida初の美術館での大規模な展覧会です。
お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
 
 

junaida展「IMAGINARIUM」
2022年10月8日(土)〜 2023年1月8日(日)

PLAY! MUSEUM
〒190-0014 東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
JR立川駅北口・多摩モノレール立川北駅北口より徒歩約10分

EDNE

junaidaの最新刊『EDNE』が6月3日に白泉社より刊行されます。
ミヒャエル・エンデ『鏡のなかの鏡』へのオマージュとして描いた30遍です。

ブックデザインはcozfishの祖父江慎さんと藤井瑶さんが担当してくださり、 
デザインも仕様も印刷も、もうほんと別次元まで高まった美しい仕上がりです。

じっくりと、ゆっくりと、楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。
全国の書店等でぜひ!

 

『EDNE』
Hardcover / 72 pages
28×20cm
Artist: junaida
English translation: Konnie Aoki & Foggy-D
Book design: 祖父江慎+藤井瑶(cozfish)
Publisher: 白泉社
ISBN: 978-4592733119

白泉社 月刊MOE